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ペンタックスリコーフォトスクール「デジタル一眼レフカメラの基本」 [趣味]

先日、ペンタックスが開催しているフォトスクールの「デジタル一眼レフカメラの基本」に参加してきました。
受講料が一般で2050円と手ごろでしたし、基本をおさえておこうと思いました。
会場は銀座4丁目にある三愛ドリームセンター。
地下鉄の銀座駅から出てすぐ、三越や銀座和光がある交差点にあります。
めちゃくちゃ一等地にあります。

IMGP0680_2.jpg

平日でしたが18:00から開始で2時間30分の予定です。
定員は8名らしかったですが、この日は7人でした。
講座内容は「ピント」、「露出」、「レンズ」、「色」の4つについての説明でした。

ピントでは基本的にはオートフォーカスで良いとのこと。
止まっている物を写すときや動いている物を写すときの設定方法を教えてもらいました。
また測距点をオートにしておくと一番近いものにピントを合わせるのでマニュアルでの撮影も学びました。
手前のケーキの置物にピントが合っています。
IMGP0685_2.jpg
測距点を奥の椅子の上に置いてあるカメラに変えます。
そうすると先ほどピントが合っていたケーキの置物がボケます。
IMGP0684_2.jpg

露出については絞り、シャッタースピード、ISO感度の関係の説明です。
この辺はチョッと勉強していたので改めての確認になりました。
手振れし難いシャッタスピードの目安が「1/(焦点距離×1.5)」と言うのは参考になりました。
50mmのレンズなら50×1.5でシャッタースピードが1/75より速く、
200mmのレンズなら200×1.5でシャッタースピードが1/300より速くすると手振れし難くなるそうです。

レンズについては考え方が変わるような説明でした。
広角レンズは広い範囲撮るレンズ、望遠レンズは遠くのものを撮るレンズと思っていました。
もちろんそれもあります。
それだけではなく広角レンズは遠近感を強調するレンズ、望遠レンズは遠近感が圧縮(無くなる)レンズだと言うことです。
遠いもの近いものだけでなく、遠近感の表現をどのようにするかによってレンズを選び方が解りました。

色に関してはカメラの設定で色を鮮やかにしたり自然にしたりモノクロにしたりの設定の仕方でした。
またホワイトバランスの選び方も基本はオートで良いですが、違った設定するもの面白い言うことでした。
夜景を「蛍光灯モード」で撮ったり、水族館で「白熱灯モード」で撮ったりすると一味変わった写真になるそうです。

このほかにも色々な説明をしてもらいました。
結局3時間近くやっていました。
初心者の私には勉強になった講座でした。
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