ジャガイモ比較

今年植えた３種類のジャガイモ。
それぞれどのような特徴があるか比較してみました。

まず蒸かして皮をむいてみます。
メークイン、キタアカリ、アンデスレッド。
メークインは白く、キタアカリは黄色です。
アンデスレッドは皮も赤いですが実も赤い。
でも中はキタアカリのように黄色いです。
切り口の写真を撮ったほうがわかりやすかったかな。



食味はメークインは煮崩れしにくいだけあったやや硬い食感です。
キタアカリはホクホクした食感です。
メークインとキタアカリは食感は違いますが味は同じような感じです。
アンデスレッドキタアカリのようなホクホクとした食感です。
でも味が他の２品種より明らかに甘いです。
アンデスレッドは蒸かしただけで何も味付けしなくても美味しかったです。

生のジャガイモを摩り下ろして、その果汁で糖度を計りました。

メークインは糖度が約５度。



キタアカリも約５度。



アンデスレッドはチョッとはっきりしませんが５度以上はありそうです。



ミニトマトのアイコが数個赤く色づいていました。
本格的な収穫はもう少し先ですが、試しに赤くなった実の糖度を測ってみると糖度７度でした。