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鳥獣戯画展・大アマゾン展 [博覧会・展覧会]

上野の東京国立博物館と国立科学博物館に行ってきました。

大アマゾン展はそれほど混んでいないだろうと思って先に東京国立博物館の鳥獣戯画展に行きます。

IMGP0624_2.jpg

開館時間の9時30分ごろ行ったのですが既に多くの人が並んでしました。
入場するのに50分もかかりました。
さらに中に入ってから鳥獣戯画甲巻を見るのに60分待ちとのこと。
しょうがないから並んで待つこと・・・60分じゃ見られませんでした。
90分待ちでようやく甲巻を見学できました。
古いものなので絵が薄くなってしまっていると思ったら思っていた以上に綺麗でした。
きっと物語になっているんでしょうね。
今で言うと漫画になるのかな~。
今日、本物が見られるのは前半の半分だけで後半は写真でした。
甲乙丙丁の4巻の展示があるのですがどれも前半だけです。
後半が見られるのは特別展の開催後半だそうです。
全部本物が見たければ2回来いってことです。
そんなセコイことしないで欲しいです。
並んでみるのは甲巻だけで乙丙丁巻は自由に見られます。
確かに甲巻が一番綺麗で見ごたえがあると思いました。
一通り見て回って帰るときには待ち時間120分になっていました。
きっと3時間は待たされると思う・・・。
おまけに建物の外には入場を待っている人も・・・外の人は何時間待たされるんだろう・・・。
故宮博展のときも思ったけど整理券配ればいいのに。

続いて国立科学博物館の大アマゾン展です。
国立科学博物館の建物って上から見ると飛行機の形なんですよね。

IMGP0628_2.jpg

展示物の写真は後で。

今日は2つの特別展を回るし、鳥獣戯画展で時間がかかってしまったので常設展はほとんど見ませんでした。
国立科学博物館で360度シアターと忠犬ハチ公の剥製だけ見てきました。
地球館は一部改装中で見学が出来なかったです。
改装が終わったら見にきたいです。
どちらの博物館も常設展だけでも見ごたえありますよ。

では大アマゾン展の展示物です。

大アマゾン展は動物の種類ごとにエリアが分かれていました。

始めは哺乳類のコーナー。
サル、ネズミ、アリクイ、ナマケモノ、アルマジロ、そして大型哺乳類。
その中からジャガーの写真。
迫力ある写真が撮れたかな。
IMGP0643_2.jpg

続いて鳥類。
オウムやオウムやオウム・・・いや他にもいました。
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次は爬虫類。
蛇が多かったです。
大アナコンダが目立っていました。
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昆虫コーナー。
ここではチョウやカブトムシ、カミキリムシの展示です。
チョウの標本は興味深かったです。

羽が透明で反射が抑えられた構造で見つかりずらいチョウ。
IMGP0658_2.jpg

逆に光を反射させて光るチョウ。
IMGP0660_2.jpg

角度を変えてみると反射がなくなります。
IMGP0661_2.jpg

表は青い色の綺麗なチョウ。
IMGP0663_2.jpg

裏は違うチョウかと思うほど地味です。
IMGP0664_2.jpg

最後が水中生物。
ここは標本だったのかな?
模型っぽかった。
IMGP0671_2.jpg
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