コロナ　ストーブ芯交換：Yっし～の単なるメモ帳：SSブログ

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コロナ　ストーブ芯交換　[ＤＩＹ] [編集]

コロナ製のストーブ（ＲＸ－Ｄ１８）の芯を交換しました。
古いストーブで買い換えようかとも思ったのですが、試しに芯を交換してみました。

まず給油タンクを抜き、燃焼筒をはずします。

ストーブ側面下にあるネジ①をはずしカバーをはずします。
ネジは両側にあります。
はずしてみたら・・・すごい埃。
よく火事にならなかったな～。
掃除しながら作業を進めます。

案内筒リングをはずします。
ネジ②で止まっています。

芯案内筒をはずします。
ナットだ・・・。スパナを取りに行かないと。
一箇所見えませんがナット③が３箇所あります。
ナットをはずしして・・・動かない？
まだはずすネジがあるのかと思ったら固着しているだけでした。
ナット３つはずせば取れます。
リード線が付いていますので引っ張り過ぎないように気をつけます。

芯上下補助金具④を引っ張りながら芯⑤を取ります。
すると一緒に芯押さえも取れます。
ここもはずすのに少し硬くなっていました。

これで分解完了です。

新しい芯と古い芯。
古い芯は真っ黒でかなり汚れています。

芯押さえから古い芯をはずし新しい芯を付けます。
芯押さえ金具⑥に切り込みが来るように取り付けます。
上下にも気をつけます。
ツメ⑦が３箇所あるので穴にはめて均一に広げます。

後は逆の手順で部品をはめていくだけです。
芯を取り付けるところが注意が必要です。
はずしたとき同様、芯上下補助金具⑧を引きながら取り付けます。

芯上下補助金具引くと動くピン⑨が芯押さえ金具にきちんとはまるように気をつけます。

残りの部品も取り付け最後に灯油の入った給油タンクをセットします。
じっくり芯に灯油を吸わせて完了です。

掃除しながら、写真取りながらの作業だったので約１時間ほどかかりました。
交換してストーブ特有の臭さが減った感じがします。
古いストーブですが、構造がシンプルなものは壊れず使えますね。
ファンヒータではこんなに長く使う前にドコかしら壊れて使えなくなってしまいますし。
これでしばらくはストーブを買い換えずにすみます。